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makerとtaker・仮想通貨取引の2つ手数料

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仮想通貨の取引にはmaker手数料とtaker手数料の2種類の手数料が発生します。

ここで取引とは売り手と買い手の双方の値段が合致して売買が成立=約定するもので取引所のストックを購入する販売形式ではありません。

maker手数料とtaker手数料

makerとは板に注文を出すこと、takerとは板の注文を約定させること、注文を作るからmake、注文を取るからtakeと覚えましょう。

下はZaifのモナコインの板、売り(青)でも買い(赤)でも注文を出すとmaker手数料、取引が成立するとtaker手数料が発生します。

ここで板の見方を補足しておくと気配値が値段で気配数が数量、例えば390.0円で3,761枚の売り注文、387.0円で124枚の買い注文が出ているのが分かる。双方の条件が合致して約定ですね。

ZaifのMONACOIN板

ZaifのMONACOIN板

実際に発生する手数料は以下の通り、

Zaif・MONACOIN取引手数料

Zaif・MONACOIN取引手数料

maker、takerともにマイナス0.01%なのでZaifでのモナコイン取引は注文を出しても約定しても0.01%が上乗せされることを意味している。ビットコインの手数料もmakerマイナス0.05%、takerマイナス0.01%と取引で逆に資産が増えるボーナス手数料のZaifは人気の秘密なのか。

手数料は取引所によって異なる

Zaif以外の取引所の手数料を確認しました。アルトコインは取引ではなく販売扱いな取引所が大半なのでビットコインが対象です。

 makertaker備考
Zaif-0.05%-0.01%
bitFlyer0.15%~0.1%、取引実績に応じて変動
coincheck無料無料
bitbank無料無料
QUOINEX無料無料アルトコインの場合は0.25%
BitTrade0.2%0.2%

手数料無料という取引所が多いですがマイナスはZaifだけ。うーん、凄いなZaifは。

注文の約定で手数料が確定する

maker手数料がマイナス手数料の場合、板に注文を出すだけで資産が増えるのかというとそうではありません!

注文が約定することで手数料が確定するので板への注文と取り消しを繰り返しmakerマイナス手数料で稼ぐ下手な悪巧みは時間の無駄です。

指値注文と成行注文の手数料の違い

取引には売買したい値段を自分で指定する指値と数量だけを指定して値段はお任せな成行があります。

指値で約定した場合にはmaker手数料とtake手数料の量が発生しますが成行の場合にはtaker手数料しか発生しません。既に板にある注文から値段を気にすることなく約定するのでtaker手数料だけです。

成行売り注文の場合にはその時最も高い買い注文と、成行で買い注文の場合にはその時最も安い売り注文と約定する仕組み。価格は気にしない!のが成行注文なので指値注文より優先して約定します。

成行注文はmaker手数料が発生しないメリット(Zaifのようなマイナス手数料は除く)があるけど想定外に高く買ってしまった、安く売ってしまったという事態を招きかねないので注意が必要。

 

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