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パソコンを使った暗号通貨のマイニングのやりかた

投稿日:2018年1月2日 更新日:

暗号通貨投資を始めたのが2017年10月下旬で正味2カ月が経過。興味は尽きることなくハマる一方でとうとう?自宅のWindowsパソコンでマイニングを試みた。

採掘コインは個人的に期待大のVerge(バージ)。マイニングプールはAikaPool、Verge公式サイトにマイニングプールへのリンクがあって一番上にAikaPoolが出てたのでそこにしました、安直(笑)。

マイニングの手順は以下の通り。

  1. マイニングプールに登録する
  2. ウォレットを設定する
  3. マイニングプログラムをダウンロード、設定する

WindowsPCを使ったVergeのマイニング方法

今回は私が最初に行ったVergeを例に説明しますがいったん手順さえ理解できれば同じ要領でVerge以外の暗号通貨でもマイニングできます。

マイニングプールの選択とアカウント登録

最初に参加するマイニングプールを選びます。

マイニングプールでは多数の人が共同でマイニングを行い貢献度に応じた対価を受け取ります。ここで貢献度とはノード(≒接続しているデバイス)のハッシュパワーに依存。単位あたりのパワーがよく聞くハッシュレート、要はハイスペックなデバイスであるほどハッシュレートが高く取り分が多くなる仕組み。

暗号通貨は各々採用しているアルゴリズム(≒ハッシュ関数の種類)がありVergeの場合はScrypt・x17・groestl・blake2s・lyra2rev2の5種類(それぞれがどのような特徴があるのかは勉強中)。

どのアルゴリズムをターゲットにマイニングするかはマイニングプールによって異なります。暗号通貨の公式サイトに扱われているマイニングプールの記載あるので調べましょう。

こんな時にVergeの公式サイトは日本語化されているので分かりやすい!ちなみにAikaPoolではScryptでVergeを採掘しています。⇒Verge公式サイト

AikaPoolのアカウント登録はメールアドレスとパスワードの設定ですぐ終わる。⇒AikaPool

ワーカーの作成

アカウントを登録したら次にワーカーを作成します。ワーカーとはプログラム上で動作する自分のマイナーのことで採掘する通貨ごとに複数作成できる。

AiKaPool Worker設定

AikaPool Worker設定

左サイドバーの「My Account」→「My Workers」からワーカーの名前とパスワードを設定します。パスワードは簡単なもので問題なし。最後に「Add New Worker」でワーカー追加。後でこのワーカーをマイニングプログラムに登録します。

ウォレットの設定

マイニングプールから報酬を受け取るためにウォレットアドレスが必要です。VergeではPC版、スマホ版とありますがどちらでも可、取引所のデポジットアドレスでもOK。

Verge ウォレットダウンロード

Verge ウォレットダウンロード

ウォレットアドレスはマイニングプールのアカウント情報に追記。下のスクショのアドレスは私のVerge受け取りアドレスで投げ銭大歓迎。

AikaPool アカウント情報 PaymentAdress

AikaPool アカウント情報 PaymentAddress

Verge以外の複数の通貨をマイニングする場合、Vergeアドレスでは報酬の受け取りできないだろうと思いでしょう。ここはマイニングプールの仕組みがよくできていて採掘対象の通貨を変えると自動的にアカウントの支払先がブランクになり新たにその通貨用のウォレットアドレスを追記できます。

頑張ってザクザク掘りまくった暗号通貨がGOXしないようになってます(笑)。

マイニングプログラムの設定

マイニングプログラムを設定します。マイニングが初めてであればインストールが必要ですがプログラムはパソコンの仕様によって異なるのでご注意を。

AikaPoolでのVergeマイニング(Scrypt)の場合は3つのプログラムから選択。

  • Intel/ATI/AMD CGMiner:Intel製・AMD製のGPUを利用する
  • NVIDIA Cudaminer:NVIDIA製のGPUを利用する
  • Minerd CPU Miner Mac/Linux/Windows:CPUを利用する
Verge XVG Scrypt Miner

Verge XVG Scrypt Miner

演算装置の特性によりCPUよりGPU(グラフィックプロセッシングユニット)の方がハッシュパワーは高い。少しでも成果を求めるならCPUMinerではなくGPUMinerを使います。

パソコンに搭載されたGPUに適したプログラムをダウンロードします。Windows10であればデスクトップ上で右クリック「ディスプレイ設定」→「アダプタのプロパティの表示」でどこ製のGPUなのか確認できます。

本格的にマイニングに取り組んでいる人たちは高性能なNVIDIA製のGPUを複数枚搭載させたマシンでハッシュレートを上げてます。その分ハード代、電気代がエラい高いらしいですが。。

バッチファイルの作成

マイニングプログラムのインストールが完了したらバッチファイル(.bat)を作成。

バッチファイル(.bat)とはプログラムに実行させたいコマンドをあらかじめ仕込んだもので都度コマンド入力することを避けるために利用します。※マイニングプログラムはWindowsではコマンドで起動します

Windows用バッチ(.bat)ファイル

Windows用バッチ(.bat)ファイル

メモ帳などのテキストエディタで以下をコピペ、「UserName.WorkerName」はマイニングプールに登録、設定したアカウント名とワーカー名、「WorkerPassword」はワーカーのパスワードに修正します。

CGMinerの場合

cgminer --scrypt -I 13 -o stratum+tcp://stratum.aikapool.com:7938 -u UserName.WorkerName -p WorkerPassword

Cudaminer For NVIDIA Cardsの場合

cudaminer -o stratum+tcp://stratum.aikapool.com:7938 -u UserName.WorkerName -p WorkerPassword

ファイルは任意の名前、AikaPoolの例に倣うと「RunMe」、拡張子は「.bat」でminer.exeがある同じフォルダに格納します。これで準備完了。あとはこの.batファイルをダブルクリックして下さい。以下のコマンド画面が表示されるとマイニング開始です。

CGMiner起動画面

CGMiner起動画面

 

このときワーカー情報を見るとActiveになっている。掘ってますね、しかしハッシュレート14kってショボすぎ..

AikaPool Worker Actiove(採掘中)

AikaPool Worker 「Active」(採掘中)

あとは採掘されるのを待つのみ!

今回はパソコンのGPUを確認した上でCGMinerを個別で設定しましたが他にもAwesome MinerやMiner GateといったUIが分かりやすいマイニングソフトがあります。

これらは複数のマイニングプールから採掘しやすい通貨を自動的に選んでくれたりと機能豊富ですが裏ではCGMinerやら複数のマイニングソフトがマイニングプールとアルゴリズム別に動いているだけなので今回の方法が理解できれば違和感なく設定できます。

パソコンでのVergeマイニングの成果

設定完了後約2時間ほど放置した採掘結果が以下の通りで0.000394XVG。時価に直すと約0.008円、ほんのちょっと。

AikaPool Vergeマイニング成果

AikaPool Vergeマイニング成果

この時私のパソコン最高で28KH/sのハッシュレートが出てましたがこれでは全く貢献していないのと同様。トップワーカーのそれは9,000,000KH/s=9GH/s!、Vergeプール全体のハッシュレートが50GH/sだったのでこのユーザーがほぼ20%のマイニング報酬を得ている現実。

マイニング対象が絶賛ムーン中のVergeだったのでワーカーも多くレベルが高いのもありますが普通のパソコンでマイニングってのは厳しいかも。

先にも書きましたが本気でマイニングに取り組んでる人は数万するNVIDIA製上位スペックのGPUを複数枚搭載したマシンやASICといった演算専用の装置を利用しています。到底ブログ書いているパソコンでは勝ち目ありませんな...。

一方で草コインといわれる知名度低く価格もあってないようなコインだと競合が少ないのでパソコンでもザクザクとマイニングできる可能性もあります。ただ値段が付かなくては単に電気代のムダやし。

実際に私がそうだったんですが成果はともかく暗号通貨の仕組みや技術的な勉強になることは間違いないので一度はマイニングしてみることをお勧めします。

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